【レンダリング】による確認
着色する
次に、作成した屋根に色をつけます。この時、属性パレットで着色しますが、屋根の透明部は属性を
なしにして下さい。最後に、【レンダリング】による作業結果の確認をして下さい。
残りの部分については、既存の屋根を選択した上で、加工メニューの【複製】・
【回転→(水平・垂直)反転】をして作成します。
※ダイアログボックス上で入力した200という
数値が、データパレット上で199.999等
になる場合がありますが、そのままで構い
ません。
同様の手順で、時計回りに屋根を
作成していきます。今回の作品の
場合は、屋根を作成するにあたって、
4種類の屋根を作図する必要がある
ので、残りの3種類の数値を左に
記しておきます。
各自やってみて下さい。
数値入力は屋根の設定のダイアログ
ボックス上で行って下さい。
高さ |
2500 |
2500 |
2500 |
距離 |
1600 |
2100 |
4600 |
厚み |
200 |
200 |
200 |
水平 |
200 |
200 |
200 |
次に、軒桁の位置をドラッグで指定(屋根軸の基準線を引く。)し、▲(黒三角形)が
棟方向を指すようにしてクリックして下さい。(屋根勾配の高い方を指すようにして
クリック。)
屋根の設定のダイアログボックスが開くので、
左図のように各種設定・数値入力をして下さい。
(高さ2500、距離4500、厚み200、水平200)
作図した屋根を選択した上で、建築メニューの【屋根...】を選択します。
多角形ツールで上から見た状態の屋根を作図していきます。この時、
『床1F』レイヤにスナップさせるようにして作図します。
3. 屋根
◆作業を行う前の設定
『屋根』レイヤをアクティブにして、『床1F』レイヤだけが表示されるように設定します。この時、『床1F』
レイヤ以外のレイヤを見せなくする操作を行い、階層メニューの【他のレイヤを表示+スナップ】に設定
して下さい。
◆屋根の作成
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